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4月15日高野山開創1200年記念事業 お待ち受け大法会 青森

高野山開創1200年記念事業 お待ち受け大法会 青森
高野山結縁行脚 ~大師の三鈷と不滅の聖燈~

平成27年は高野山開創1200年に当たり、総本山において様々な記念事業が計画されております。壇上伽藍には天保14(1843)年の焼失から172年ぶりとなる中門の再建工事が進められ、本年末に竣工する予定です。また来春からは記念大法会を始め諸法要が盛大に執り行われます。この一連の大事業を一年後に控え、聖地高野山と全国の壇信徒との勝縁を結んで頂くべく、4月から高野山結縁行脚お待ち受け大法会が各地で開催されます。
高野山開創にまつわる「飛行三鈷(ひぎょうさんこ)」という伝説があります。かつて弘法大師が唐より帰国の際、「我が伝えるところの秘密の法門、流布相応の地あらば、この三鈷先に至りてこれを伝うるべし」と明州(今の寧波)の浜から海へ向かって三鈷杵を投じたところ、帰国後、高野山の松にその三鈷杵を見つけ、大伽藍建立を決意されたというものです。この飛行三鈷をモチーフにした「祈念三鈷」と、高野山の霊木で彫った「撫で三鈷」(幅約1メートル)、奥之院に輝き続ける「不滅の聖燈(しょうとう)」を北海道、青森、そして日本全国へと巡らし、各地で大法会を執り行い、来春四月の開創法会開白に高野山へ納められます。
青森での道場として拙寺が選出され、下記の日程で大法会が執り行われます。宗務総長を導師に迎え、関東、東北一円から五十名もの僧侶方が集う盛大な法要となります。
この勝縁に是非ご参列の上、飛行三鈷へ直接触れていただき、また高野山壇上伽藍へ永代にわたり奉安される結縁芳名帳へのご記帳をお申し込みいただき、聖地高野山との良きご縁をお結び下さいますようご案内申し上げます。

日時/平成26年4月15日(火) 10:30 庭儀 11:00 法要
会場/青龍寺金堂
結縁芳名料/2,000円
お申し込み・お問い合わせ/青龍寺寺務所 TEL 017-726-2312

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開山時間

  • 4月~10月: 午前8時から午後5時30分
  • 11月~3月: 午前9時から午後4時30分
  • 年中無休 無料駐車場(300台収容)

参拝料

  • 大人(大学生以上): 400円
  • 小人(小学生以上): 200円
  • 大人団体割引15名以上: 大人350円、小人150円

東北三十六不動尊霊場会第十八番札所
全仏山 青龍寺

〒030-0935 青森市大字桑原字山崎45
TEL 017-726-2312 Fax 017-726-2124

津軽弘法大師霊場会第十六番札所
高野山青森別院

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