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関連書籍

密門会は、在家の立場で真言密教を学び実践する会として、昭和50年、四谷金鶏山真成院(高野山真言宗)前住職、故織田隆弘師の提唱により創立されました。密門会の教化活動の一環として設けられた密門会出版部では、織田隆弘師の著述を中心に、これまで30数点の単行本を発行してまいりました。 既成教団から新興宗教まで諸説紛々、混沌とした現在の密教書の出版状況のなかで、空海の伝統教学にもとづいた確固たる正純密教の立場に立った出版活動を社是としております。

「難病を救う真言密教」
増補改訂密教の哲理と加持力の実証

book2ガンその他の難病は果たして不治か。唯物主義に偏した医学を検討し、密教による救済を実証した希有の書。新たに「高尚な密教の加持力」を増補。「本書は真実の人間の生き方についても限りない示唆が与えられている。」宮坂宥勝。

織田隆弘著 定価1,785円 B6判 366頁 初版昭和48年 改訂平成17年
「密教祈祷の秘密」
増補改版 誰も書かなかった

book1加持とは何か。どう実習すればいいのか。正統派の求道体験に基づき、弘法大師の密教思想と実践の本質を解き明かした書。現代に密教を再生した隆弘師の渾身からの慈悲と誠意あふれるロングセラーに「密教こそ絶対他力易行道の本源なり」を増補。

織田隆弘著 定価1,890円 B6判 375頁 初版昭和51年 増補平成21年
「密教生活」(日本再生の鍵)

「現代日本が抱え込んでいる社会問題に対して密教の立場から縦横に発言。密教を現代に蘇生させる希有の書」(宮坂宥勝)

織田隆弘著 品切れ 初版昭和51年
「親鸞と密教の核心」
親鸞から空海へ

親鸞の真宗と空海の密教は互いに相手を誤解しているのではないか。大日如来の神変加持力こそ他力易行道の根源。密教の立場から親鸞の教えを読み解く。

織田隆弘著 定価2,100円 B6判(精装本) 263頁 昭和53年
「これが密教だ」
在家の為の密教

大日如来とは、即身成仏の教えとは、六大とは。在家信者には近づきにくかった弘法大師空海の教えのかなめを生活に即してやさしく説いた格好の入門書。

織田隆弘著 定価816円 新書判 214頁 昭和55年
「仏教墓相読本」
墓相の迷信を斬る

世の人々を迷わせる「墓相学」という妄説が、正純密教の正見によって鮮やかに断ち切られていくさまは爽快。巻末に「先祖供養の心」を増補。

織田隆弘著 定価1,050円 新書判 218頁 昭和58年 改訂平成2年
「密教宝庫を開く」
増補

霊障説に迷うな。奇術まがいの桐山密教のあざとい手口をあばき、正純密教の信仰へと導く、胸のすくような破邪顕正の書。

織田隆弘著 品切れ 昭和58年
「信仰に迷わぬ百問答」
増補改版 あなたの迷いがすっきり消える

迷信、俗信、新興宗教の霊障説に悩む人々に贈る、明快で懇切な信仰の指導書。新たに質疑応答十三遍を加えて再刊。「一々の問答には師の血が通うていて分かりやすいし有益」田中千秋

織田隆弘著 定価1,260円 新書判 311頁 昭和59年 増補平成20年
「密教の門」
自身の救済から社会の救済へ

著者自身が在家一年生となって仏教の基本的な解説を試みようとした書。単なる教理の説明に終わらず、その応用面にもふれる。密教は人も社会も救済する。

織田隆弘著 定価1,223円 B6 228頁 昭和62年
「密教からみた教育」
仏教を忘れた教育への警鐘

教育荒廃の原因は何なのか。政教分離の名の下に教育が仏教精神を無視していったからである。各地で行った講演をまとめた。正法、正論が力説される。

織田隆弘著 定価1,223円 B6判 198頁 昭和62年
「遍照如来の心」
如来の無限の働き、もっと大きな自分

密教の本尊、大日如来(遍照如来)は生きて説法し大いなる働きをし続けている。そして私たちは遍照如来の命を分けあっている。感動の講話二編を収める。

織田隆弘著 定価1,050円 新書判 190頁 平成4年
「KAJI:EMPOWERMENT AND HEALING IN ESOTERIC BUDDHISM」RYUKO ODA 織田隆弘著 定価2,548円 B5変型(精装本) 132頁 平成4年
「正純密教入門」
正純密教の眼目(密門ブックス第一弾)

欧米人にエソテリック・ブディズム(密教)を紹介する英文「KAJI」の日本語版。加持は大日如来の本願力の要。み仏の力または慈悲を転移(または移入)するものであり、聖なる平安心を導き生命力を強める。付「加持勤行の次第」。

織田隆弘著 定価1,020円 新書判(上製本) 181頁 平成5年
「如来の不思議」
改訂版 ガンを救う法門を開く画期的実例集

ガンを始めとする難病治療の画期的実例集。前半では、真言宗易行道の教義が簡潔に語られ、加持と医学とのかかわりについての質疑応答なども収める。

織田隆弘著 定価1,785円 B6判 412頁 改訂版平成5年
「密教は神々をも救う」
人類を幸せにする宗教は何か?

キリスト教、回教、仏教(顕教)と、密教を比較。「宗教」というものの実体がよくわかる。仏智は、信仰のみならず社会全般に及ぶ。正純密教は観念で終わりがちな仏教とは異なり無形の精神が無限の財宝に変ずることを説く。

織田隆弘著 定価2,345円 B6判 286頁 平成6年
「加持の力」
今、明かされる「加持」の秘密(密門ブックス第二弾)

信ずるところに加持は現前する。密教の神髄「加持」を隆弘師が縦横に説く。加持は超能力ではない。如来の大慈大悲を信ずる徳が救済の力を示現した結果である。昭和50年、高野山蓮華定院で行われた講習会の法話を収録。

織田隆弘著 定価1,020円 新書判 174頁 平成6年
「密教を生きる」
信心が即行である(密門ブックス第三弾)

煩悩そのままでひたすら信心する。それが成仏の近道。「仏教は初めから最後まで慈悲です。偉そうに、そんなものは仕方がないと坐っているようじゃ本当の仏ではない。ただ自然に流されていては駄目だ。」密教を熱く語る講話二編。

織田隆弘著 定価1,427円 新書判(上製本) 222頁 平成7年
「密教問答(上)(下)」
―織田隆弘師に聞く―

密教の核心を衝く弟子の問いに正面から答えた全41編の対話。くつろいだ隆弘師の円熟の言葉を聞こう。「過去に届くものは懺悔以外にないんですよ。また未来に届くのも、懺悔と積徳以外にないわね。」下巻には遠藤周作氏との対談も併録。

織田隆弘著 定価各1,835円 B6判 上巻308頁 下巻327頁 平成7,8年
「五重塔建立の軌跡」
仏法興隆の願い

名匠大室勝四郎による現代における本格的仏教建築、総青森ヒバを用いた青森県青龍寺の木造五重塔。その完成までを数々の写真をまじえて追った貴重な記録。

織田隆弘著 定価3,675円 A4変型 108頁 平成9年
「同体大悲」
無限の如来と同体であることを信じる

ただあるものは如来の大悲、三密の働き以外にない。その如来の加持力をまっすぐに戴けばいい。如来の世界にまかせて戴けばいい。如来の世界にまかせきった信心が成就すれば、それが仏の境界・・・。昭和55年の高野山蓮華定院での講習会の講義、他二編を収める。

織田隆弘著 定価1,890円 B6判 295頁 平成9年
「大悲と信心」
密教の加持の奥義、信心の底力

「心を静かにして、力まないで、ありのままに教えを信じるところに奇跡がうまれる」。織田隆弘師が豊富なたとえ話とともに自己の信念を披瀝。各地で行った講義録。高野山専修学院で院生に向けて「加持」を語った講話も併収。

織田隆弘著 定価2,100円 B6判 404頁 平成16年
「加持の説法」
やさしくしずかな智慧の言葉

密教の加持を現代に甦らせ多くの人を救ってきた隆弘師が、修法中に訥々と説いた貴重な説法19編。収録法話中4編を収めたCD付。慈愛に満ちた師の声を聴こう。

織田隆弘著 定価2,100円 A5判 179頁 平成17年
「観音開運法」
あなたの明日に奇跡が起こる

観音様のご利益をいただくにはどうしたらよいのか。豊富な事例をあげながら観音信仰のポイントをやさしく語る。イラスト多数。(旧『観音開運術』の新装改訂)

織田隆弘著 定価1,050円 新書判 227頁 平成18年
「大日如来に抱かれて」
真言宗のいちばん大切なこと

高野山大学退職記念講演を含む四編の講話と座談を収録。高野山の大徳方から学んだ真言宗の正統の教えと僧侶のあるべき姿が、滋味あふれる語り口で示される。法の伝統に遇う喜びがあじわえる、読みごたえある一冊。

田中千秋著 定価2,100円 四六判 351頁 平成19年10月刊
「真言易行道」(しんごんいぎょうどう)
信から生まれる不思議な仏徳

密教は難行苦行の教えではない。僧侶も在家も平等に救われる「易行道」である。大日如来を信じて、真言をとなえる時、如来の三密加持の法徳があらわれる。隆弘師の法話九編を収める。十七回忌記念出版。

織田隆弘著 定価1,890円 B6判 285頁 平成21年12月刊
「説法獅子吼」(せっぽうししく)
正純密教講習会における質疑応答も含む臨場感あふれる講話と歯に衣着せぬ放談
織田隆弘著 定価2,000円 A5判 306頁 平成12年
「密教の大綱」
正純密教講習会での熱気に満ちた講義三本を収める。五重塔落慶記念出版本
織田隆弘著 定価各1,835円 A5判 300頁 平成8年在庫僅少
「善知識にあふことも」

真宗学の泰斗曽我量深師に十六歳で初めて出会い、師が亡くなるまで聞法を続けてきた在家信者柳本まさ子さんへのインタビューを中心にまとめた一冊。お話の随所から師弟間の身が引きしまるような聞法の姿がうかがわれる。

柳本まさ子著 定価1,500円 B6判 224頁 平成18年
「サムライボーイ物語」

文明開化を生き抜いた反骨の旧幕臣の子、佐藤顕理伝。英学者、国際ジャーナリスト等として活躍した佐藤の、英文でのみ出版された少年時代の回顧録。日本の良き伝統を示す異色の書である。

ヘンリー・サトウ著(石塚博/翻訳・解説) 定価2,100円 B6判 268頁 平成11年
「勢揃山慕情」

傘寿を迎えた著者が「私の魂の根源」とよぶ勢揃山の豊かな自然を描きつつ、親鸞にゆかりの深いその常陸の国で「ぜんかく坊さん」とは誰なのかをさぐる。

岩上静枝著 定価1,890円 B6判 176頁 平成17年
「勢揃山慕情(二)」

八十二歳の著者が、みずみずしく繊細な言葉で掬いとった勢揃山の遠い遠い思い出。

岩上静枝著 定価1,890円 B6判 122頁 平成20年
「弘法大師と歩む」

弘法大師の八面六臂の活躍の底には高野山での瞑想があった。自他の為に祈り続けたその生涯が『性霊集』などの詩文を通して、こまやかにあたたかく語られる。田中千秋師の滋味あふれる名講話。〈弘法大師の生涯〉〈『声字実相義』について〉〈仏様に遇う―菩提心論のはなし〉の三編を収録した。

田中千秋著
定価1,785円 B6判 254頁
平成24年
「月刊 多聞(合本)」
密門会会報 織田隆弘師の法話を掲載
お問い合わせください

密門会出版部

〒160-0011 東京都新宿区若葉2-7-8 高野山真言宗 金鶏山 真成院 電話 03-3351-7281 FAX 03-5362-7087

開山時間

  • 4月~10月: 午前8時から午後5時30分
  • 11月~3月: 午前9時から午後4時30分
  • 年中無休 無料駐車場(300台収容)

参拝料

  • 大人(大学生以上): 400円
  • 小人(小学生以上): 200円
  • 大人団体割引15名以上: 大人350円、小人150円

東北三十六不動尊霊場会第十八番札所
全仏山 青龍寺

〒030-0935 青森市大字桑原字山崎45
TEL 017-726-2312 Fax 017-726-2124

津軽弘法大師霊場会第十六番札所
高野山青森別院

〒030-0935 青森市大字桑原字山崎45-2
TEL 017-726-1300

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