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潅仏会花まつり
日時 | 5月5日午前11時 |
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11:00 金堂前より昭和大仏までお練り行列(雨天中止) | |
潅仏会並びに子ども息災護摩祈祷 於昭和大仏広場 | |
※雨天時金堂にて執行 | |
お練り行列に参加した子どもに記念品を贈呈致します。 |
潅仏会(かんぶつえ)とは
潅仏会とは、仏教の開祖お釈迦様の誕生をお祝いする法会です。仏生会、降誕会とも言われ、古代からインドでも行われてきた歴史ある行事で、お釈迦様がお生まれになった4月8日に多くの寺院でこの儀式が行われます。
青龍寺では毎年5月5日に潅仏会花まつりが執り行われます。花御堂を載せた白象を参加者皆で引き、昭和大仏までお練り行列をした後、花御堂の中に祀った誕生仏に甘茶を潅いでお釈迦様の誕生を祝い、お釈迦様の説いた教えにあらためて感謝の祈りを捧げ、子ども息災護摩祈祷を厳修して子どもたちの健やかな成長を祈願いたします。
お釈迦様誕生の故事
お釈迦様の誕生にはいくつか故事が伝わっています。お釈迦様の母、摩耶夫人はある晩、六つの牙を持つ高貴な白象が右脇から体内に入る夢をみて懐妊します。やがて出産のため里帰りをする途中、ルンビニー園で休息をとっている内に産気づき、右脇の下からお釈迦様がお生まれになりました。そしてすぐに七歩歩くと右手で天をさし、左手で地をさし、「天上天下唯我独尊」と言ったことが伝えられています。この時二頭の龍王が産湯を使わせるために天から清浄の甘露水を潅いだとされます。
花まつりにお祀りする花御堂は花が咲き乱れるルンビニー園を、甘茶を誕生仏に潅ぐのは、龍王の甘露水を模したものです。
護摩木奉献のご案内
子どもの健やかな成長をはじめ、諸々の願いを込めて護摩木をお納め下さい。
祈願料 | |
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護摩木 | 1本300円 |
- 4月~10月: 午前8時から午後5時30分
- 11月~3月: 午前9時から午後4時30分
- 年中無休 無料駐車場(300台収容)
- 大人(大学生以上): 400円
- 小人(小学生以上): 200円
- 大人団体割引15名以上: 大人350円、小人150円
東北三十六不動尊霊場会第十八番札所
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