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9月28日(日)昭和大仏開眼30周年記念大法会(ダイホウエ)
昭和59年9月30日、昭和大仏開眼法要を厳修
して以来、今年で30年を迎えます。
当山では昭和大仏開眼30周年を迎えるにあたり、記念事業として「護摩堂兼礼拝所」建立、「枯山水庭園―忘帰庭(ボウキテイ)」作庭を発願し、事業を進めてまいりました。
多くの皆様より物心両面にわたりご信援、ご寄進を賜り、記念事業が無魔成満の日を迎えることとなりました。茲にあらためまして衷心より御礼申し上げます。
就きましては、下記のとおり昭和大仏開眼30周年記念大法会を厳修し、檀信徒の皆様とともに昭和大仏をはじめ諸仏諸菩薩、諸天善神、宗祖弘法大師へ報恩感謝の祈りを捧げたく存じます。
【昭和大仏開眼30周年記念大法会】
期日/平成26年9月28日(日)
次第/10:00開式 白神コンサート 第一部 10:45参道お練り行道 10:55庭儀(護摩堂前)
11:00昭和大仏開眼30周年記念護摩堂落慶大法会 13:00白神コンサート 第二部
※都合により時間が前後することがあります。予めご了承下さい。
白神コンサート
鳴海昭仁作曲 「青龍寺」他献奏
篠笛・津軽三味線・和太鼓/鳴海昭仁
篠笛・津軽三味線・和太鼓/高野 雅嗣
シンセサイザー/小松 由美子
ベースギター/葛西 正
パーカッション/工藤 雄一
和太鼓/坂本 高哉
篠笛・和太鼓/三上 勝司
津軽三味線・和太鼓/木村 恵梨香
※大法会招待者御席の後ろに若干ですが鑑賞席を設けます(立ち見も可能)ので、招待者以外の方もご鑑賞いただけます。
※コンサート入場料は無料。参拝券のみでご鑑賞いただけます。
【昭和大仏開眼30周年慶讃特別護摩祈祷並びに御開帳のご案内】
催事/①昭和大仏開眼30周年慶讃特別護摩祈祷 大法会期間中11時より
新たに建立された護摩堂にて護摩供(ゴマク)を奉修して皆様の所願成就を祈願致します。
ご祈願の後、護摩の炎で火加持した護摩札をお渡し致します。
昭和大仏前特設受付所にてお申し込み下さい。
電話での事前申込も承ります。お申込連絡先 TEL 017-726-2312
祈願料 3,000円
於昭和大仏胎内1階外回廊
昭和大仏胎内外回廊に東北三十六不動尊霊場各札所の本尊御影(ミエイ)を祀り、床に各札所より集めた聖砂を敷き、その聖砂を踏みながら本尊御影を拝して巡ると、実際に札所を巡拝するのと同じ功徳が得られると伝えられております。これを「お砂踏み」といいます。この勝縁にぜひお参り下さい。
尚、東北三十六不動尊霊場をすべて巡った方にはご希望により満願之證を発行しておりますが、今回のお砂踏みを巡拝された方にも満願之證を発行致します。ご希望の方は昭和大仏前特設受付所にてお申し込み下さい。
満願之證 3,000円
③五重塔初重御開帳
五重塔初重には胎蔵生曼荼羅の中心、中台八葉院に描かれる普賢菩薩・観世音菩薩・文殊菩薩・弥勒菩薩の四菩薩が奉安されております。壁面には真言宗(密教)の教えを伝えてきたインド・中国・日本の八人の祖師、真言八祖の彫像が奉安されております。八祖とは、龍猛菩薩・龍智菩薩・金剛智三蔵・不空三蔵・善無畏三蔵・一行阿闍梨・恵果和尚・弘法大師のこと。
須弥壇の中央には太い心柱が初重の天井を貫いています。青龍寺の五重塔は「吊り心柱」といって、五重目の土居から心柱が吊り下げられています。地震が発生した時、心柱が振り子のように地震とは反対に揺れて震動を低減する免震構造となっております。
期間中、特別に御開帳致します。是非この機会にご参拝下さい。
- 4月~10月: 午前8時から午後5時30分
- 11月~3月: 午前9時から午後4時30分
- 年中無休 無料駐車場(300台収容)
- 大人(大学生以上): 400円
- 小人(小学生以上): 200円
- 大人団体割引15名以上: 大人350円、小人150円
東北三十六不動尊霊場会第十八番札所
全仏山 青龍寺
〒030-0935 青森市大字桑原字山崎45TEL 017-726-2312 Fax 017-726-2124
津軽弘法大師霊場会第十六番札所
高野山青森別院
〒030-0935 青森市大字桑原字山崎45-2TEL 017-726-1300